『3年A組』の“ラスト”「それは勘弁して」な結末とは…

まいじつ

『3年A組』の“ラスト”「それは勘弁して」な結末とは…

毎週日曜の22時30分から放送されている菅田将暉主演のドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)。視聴率は初回10.2%、第2話10.6%、第3話11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と右肩上がりで、注目度も増し続けている。

過激な演出や自殺事件の謎を追うミステリー要素が好評を博しているが、ネット上では早くも“ラスト”を予想する声が続出中だ。

「まず、ほぼ確定的といっていいのは、最終話で菅田が演じる教師・柊一颯が死ぬこと。柊は薬を飲んでいるシーンがいくつか挟まれており、何らかの病にかかっていると推測できますからね。また、柊は大きな監禁事件を起こしているため、最終的に逮捕されるのは確実。そうなると、投獄オチよりも、死亡オチの方が物語がきれいにまとまります」(テレビ誌記者)

そして、物語の根幹である自殺した生徒・澪奈(上白石萌歌)に関する真相だが、これにはヒロインの茅野(永野芽郁)が大きく関わっていそうだという。

永野芽郁は二重人格!?

「第1話で茅野は、クラスメイトに無視される澪奈を親友である自分が助けなかったため、澪奈は自殺したと推測。ところが、この説を柊が否定したため、茅野は容疑者から外れたかのように見えます。しかし、ヒロインである茅野がこのまま事件と関係ないのは、スッキリしないし面白味もない。そこで浮上するのが“二重人格”説です」(同・記者)

茅野が自分でも知らなうちに澪奈を傷つけ、自殺に追い込んでいたというのが“真相”なのだという。

「ドラマの中で、柊が“無表情”の澪奈の肖像画を破ると、後ろから“笑顔”の澪奈の肖像画が出てくるというシーンがありました。これが『二重人格を表わしているのでは?』と憶測が飛び交い、茅野の二重人格説が上がったのです」(同)

ただし二重人格オチは、2017年7月期のドラマ『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ系)と同じ。ネット上では、

《二重人格とかはやめてほしい》
《二重人格オチは正直萎えるのでナシで》

などといった声が飛んでいる。

果たして、どんな最終回を迎えるのだろうか。

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