『嵐』もハマった不吉なジンクス!「ジャニーズの○周年記念」はヤバい…

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

先日当サイトが報じた、「ジャニーズのデビュー○周年は不吉」というジンクス。その指摘通り、今年デビュー20周年を迎えた『嵐』が、来年末での活動休止を発表した。

衝撃的な一報が入ったのは、1月27日の17時頃。グループは有料会員向けの公式サイトで活動休止を発表し、テレビ各局も速報でこれを伝えた。当然、ネット上でも大きな話題となり、ファンの悲鳴やアンチの喜びが入り交じる“カオス”な構図に。ツイッターのトレンドは「嵐」に関連する語句が上位を独占し、「活動休止」はトレンド世界1位にランクインした。

グループは同日20時から記者会見を行い、今回の決断に至った事情や経緯を説明。公式サイトでも発表した《一度何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい》との意向から、リーダー・大野智が「2020年をもって自身の嵐としての活動を終えたい」とメンバーに伝えたという。

“安定株”の嵐さえ乗り越えられなかったジンクス

一方、「嵐」は現在、デビュー20周年を記念したツアーの真っ最中。さらに、同ツアーは日本音楽史上最高の動員と公演数を誇っていたため、ファンは華々しい“祝賀ムード”から一転することとなってしまった。

「単なるジンクスに過ぎないものの、やはりジャニーズのデビュー記念年は鬼門ですね。『SMAP』もデビュー10周年に稲垣吾郎が逮捕され、記念コンサートはお通夜ムードに。25周年に至っては解散騒動で何のイベントもありませんでした。『KAT-TUN』と『タッキー&翼』も、それぞれデビュー10周年と15周年のタイミングで活動休止していますし、『KinKi Kids』は堂本剛の病気療養により、デビュー20周年イベントが光一のみの出演となりました」(ジャニーズウォッチャー)

不吉な出来事に見舞われる“アニバーサリーイヤー”だが、今年は『TOKIO』がデビュー25周年、『関ジャニ∞』がデビュー15周年、『ジャニーズWEST』がデビュー5周年の節目を迎える年。来年には、これまで1人も離脱者を出していない『V6』もデビュー25周年を迎える。

特に「TOKIO」と「関ジャニ∞」は、昨年メンバーが脱退している2組。既に幸先悪い状況と言えるが、今年はどのように活動していくのだろうか。

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