花田優一、前所属事務所と「2千万円金銭トラブル」と母・景子の“意向”とは？
元貴乃花親方の長男で、靴職人・タレントの花田優一。靴の納期遅れで顧客とのトラブルが報じられるなど、なにかとお騒がせなイメージがつきまとう優一に、新たな疑惑が発覚した。
1月29日に「女性自身」が報じた内容によると、優一は、昨年11月に契約解除された前所属事務所と、昨年6月にイタリア・フィレンツェで開催されたファッションイベントに出展した際の費用を巡ってトラブルになっている模様だ。
「記事によると、渡航費や人件費、出展費用など総額2千万円近い金額を前事務所が負担していたようです。しかし、その後に優一が解雇同然に退社したことで、その金額が水の泡になってしまったとのことです」（芸能ライター）
優一が出展したイベントについて、ファッション誌ライターが話す。
「優一が参加した『PITTI IMMAGINE UOMO』は、世界最大のメンズファッションの祭典。世界中のブランドが新作を発表し、世界中からバイヤーも買い付けに集まります。そもそも優一のような職人として駆け出しの人間が出展できるような場所ではないんです」
ネット上にも「まだ半人前なのに、一流しか出展しない祭典に参加するのはどう見ても時期尚早。甘やかさずに本人に全額返還させるべき」「親の力で有名なだけなのに、自分の力と勘違いしてる」「育て方を間違えた良い例」と手厳しい意見が並ぶ。
「前事務所に所属したのも母親の河野景子さんのご威光なら、イタリアでの出展を猛プッシュしたのも景子さん。その景子さんはいまや、優一の靴職人という肩書にはこだわっておらず、とにかくテレビに売り込みたいという考えのようです」（前出・芸能ライター）
実際、靴とは関係のないバラエティ番組への出演が増えている優だが、視聴者の反応は決して芳しくない。果たして、このまま需要を維持できるだろうか？
（石見剣）
