都立高生徒の教諭挑発問題でヒロミの「シメてやりたい」発言に賛否両論!

アサジョ

都立高生徒の教諭挑発問題でヒロミの「シメてやりたい」発言に賛否両論!

 コメントは至極まともなのだが、過去を知る視聴者からすればツッコまずにはいられなかったようだ。

 ヒロミが1月22日放送の情報番組「バイキング」(フジテレビ系)に出演。同回では東京・町田市の都立高校で50代男性教諭が生徒の顔を殴るなどの体罰を加えた問題について特集し、それについて言及した。

 まず、ヒロミはSNSで拡散された暴行動画を見て「率直に気分の悪いV(動画)だと思いますよ」とコメント。ただ、生徒が教諭を挑発したことが事の発端であることから、挑発した生徒や、動画を撮影した生徒たちについて「本当にこのガキども、連れてきてくれたら1回シメてあげたいな。全員まとめて。本当に大人をなめてんなというか、こいつらは生徒としての資格はないよね」と、怒りを露わにしている。

 このヒロミのコメントに対して、視聴者からは「ごもっともです」「この生徒の方がよっぽど悪いと思う」「是非、ヒロミにシメて欲しい」など、ヒロミに賛同するコメントが多数見られている。

 しかし、一部の人々からは「あなたも昔はなかなか素行悪かったと思うけどな」「いやいや、昔尖ってたあなたが言っても説得力ないよ」「特大ブーメランだと気付いてる?」といったツッコミも寄せられている。

「現在は再ブレイクしたものの、後輩タレントやスタッフたちに無自覚でパワハラをしていたことから約10年間テレビから姿を消していたヒロミ。干される前には腹パンチをする癖があったそうで、あの木村拓哉ですら今でもヒロミに会った時には万が一に備えて腹筋に力を入れているということですから、よっぽど尖っていたのでしょう。先輩に対しても基本ため口でビートたけしを“おじさん”呼ばわりしていたわけですから、その過去を知る人にとっては今回の発言に違和感を覚えてしまったようですね」(エンタメ誌ライター)

 とはいえ、現在のヒロミは若かりし頃の自身の過ちを反省しており、大分丸くなったことも事実。いま頃、自戒を込めて、先の発言を反芻しているのかもしれない。

(本多ヒロシ)

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