深田恭子ドラマの闇?東大受験を舐めた『はじこい』に批判が続出

まいじつ

深田恭子ドラマの闇?東大受験を舐めた『はじこい』に批判が続出

1月29日にドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)の第3話が放送された。塾講師役の深田恭子が出来の悪い高校生に、東大合格に導くべく「アシスト」するストーリーだが、視聴者は「ストーリーに無理がある」と疑問の声を上げている。

第3話では、学生時代に東大を受験し落ちた経歴を持つ春見(深田)が、高校生の由利(横浜流星)の東大受験に向けて本格的に動き出した。母やいとこの八雲(永山絢斗)からは「東大に受かっても何も変わらない」と言われながらも、春見は指導をやめることはなかった。

30代にして恋愛したことがないという設定の春見だが、受験指導のかたわら周囲の男性からアプローチを受ける展開に。番組最後には八雲から「バックハグ」され、愛を告げられる。また、由利も春見の友人・松岡(安達祐実)に「高校生に告白されたら迷惑ですか?」と聞くなど、徐々に春見を恋愛対象として見なすようになった。

「そんなんで東大に受かるの?」疑問の声

ツイッターではドラマ初回から「深田恭子がかわいいから見る」との声が続出していたが、ここにきて出来の悪い高校生が東大合格を目指すストーリーに違和感を示す声が出るように。由利を中心とした高校生グループは勉強や塾そっちのけで松岡のスナックを訪れ、頻繁に大人と食事に行くなど「不良校」ならではの問題行動を繰り返していた。

また、塾で春見から教わる勉強の内容も「伊勢物語」のあらすじなど、初歩的なものばかり。ドラマでは国語系など科目を絞って東大受験に備えるとしていたが

《あんなスローペースで東大受けるとかふざけるのも大概にしろよ》
《正直あの程度で東大には受からないでほしい》
《東大はセンター試験で受ける科目も多いのに》
《『ドラゴン桜』なみに勉強しないと東大なんて受からないよ》
《東大を軽く扱いすぎ》

と視聴者は首をかしげていた。

深田の美貌と人気で一定の視聴率が稼げることに、ドラマのスタッフが頼りすぎているのかもしれない。

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