坂上忍がついに窮地!?「共演NG」の声噴出!

日刊大衆

坂上忍がついに窮地!?「共演NG」の声噴出!

 2月4日放送の『バイキング』(フジテレビ系)の中で、俳優の新井浩文容疑者(40)逮捕のニュースを受けてコメントしたお笑いコンビ、ブラックマヨネーズ吉田敬(45)に対して、司会の坂上忍(51)が声を荒らげる場面があった。

 番組では、強制性交の疑いで逮捕された新井容疑者のニュースが特集され、新井容疑者のツイッターの投稿「犯罪者やらせたら日本一、クズ男やらせたら日本一。。。」(原文ママ)などを取り上げた。

 今回の事件について、坂上からコメントを求められた吉田は「ほんまにやってしもうてどうすんねんていう……まあ、ほんまにやったらダメですよね」と、ふだんならお笑いセンス抜群のコメントをする吉田らしくない遠慮がちなコメントをした。

 すると、坂上は「今日は、みんな歯切れ悪いって言うか……。ダメなもんはダメなんだよ! 簡単に言ったらバカなんだよ! 40(歳)にもなって“何やってんだコイツ”って話なんだよ! じゃないの? それを同業者が言わないでどうすんの! 守り合ったってしょうがないんだよ」と声を荒らげた。

 これに、吉田は「守っているつもりなんか全然ないです。(新井容疑者の犯罪は)ダメです。だからダメです」と応じるも、坂上は「それで終わっちゃうのは吉田じゃないでしょ? その後もっと続くでしょ、いつも」と厳しいツッコミを入れた。

「坂上が吉田に対して声を荒らげたのは、番組を盛り上げるための、坂上なりの演出です。ただ、彼と共演する芸能人たちは、坂上の厳しいツッコミを本気で怖がっています。昨年9月25日に、『バイキング』火曜日レギュラーだった小籔千豊(45)が番組を卒業しましたが、小籔は以前出演したAbemaTVの生放送で、“(自分の発言に対し)坂上さんが明らかに嫌な顔をしているときがある。心が折れるときがある”と語っており、鋭いコメントに定評のある小籔をもってしても、坂上との共演はストレスだったということが分かります」(放送作家)

 坂上といえば、昨年10月1日に放送されたスペシャル番組『FNS 番組対抗オールスター秋の祭典 目利き王決定戦』(フジテレビ系)の司会を務めた際、ゲストの織田裕二(51)に対して「皆さん! フジテレビに織田裕二が帰ってきましたよ!」と冷やかし、さらに大物俳優の織田を「織田!」と呼び捨てにして、イジっていたことで視聴者から非難が殺到したことも記憶に新しい。

「あの“織田イジり”の影響が大きいのか、今、複数の俳優系芸能事務所関係者から、“坂上と自分の事務所のタレントは共演させたくない”という声が噴出しているんです。それは、ドラマの宣伝などがある際でもそうらしく、坂上が司会を務める番組は今、キャスティングに相当苦労していて、スタッフも頭を抱えているそうです。その結果、『バイキング』や『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)などの番組も、徐々に視聴率が落ちてきているといい、坂上に対する風当たりはだんだん強くなってきているようです」(前出の放送作家)

 “フジテレビのお昼の顔”として定着した坂上だが、あまりに辛口過ぎるツッコミのせいで、今後も共演NGが増えていくのかもしれない。

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