テレビの闇?なぜ『ケンミンSHOW』は“嫌われタレント”ばかり出るのか

まいじつ

テレビの闇?なぜ『ケンミンSHOW』は“嫌われタレント”ばかり出るのか

毎週高視聴率を記録している『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)だが、ここのところ「なぜ好感度が低いの嫌われタレントばかり起用するの?」という疑問が相次いでいるという。

2月7日放送回では、『NGT48』山口真帆への襲撃事件がいまだに解決されていない中で、同グループの荻野由佳が出演。荻野は山口と確執があるとウワサされており、「平気な顔してテレビに出てんじゃねーよ!」「いじめっ子を当たり前のようにテレビに出すその神経、ヤバ過ぎ」などと批判が相次いだ。

過去にも同番組では、炎上発言が話題になっていた『NGT48』中井りかが出演。生活保護の不正受給問題で、現在も嫌われ者である『次長課長』河本準一に至っては、準レギュラーのように出演しまくっている。

田中義剛も“商品パクリ疑惑”などから北海道民からかなり嫌われているにもかかわらず、河本のように準レギュラー並みに出演。田中は青森県民代表として出演しているわけだが、ネット上では「こいつが青森県代表として出るのが嫌です。話を盛り過ぎてムカつく」「青森県民や北海道民からの田中義剛の嫌われっぷりは異常」「青森の裏切り者、田中義剛がまたデカい顔してる」と、出演するたびに罵声が飛び交う。

コストカット重視で好感度は二の次

「そもそも番組のMCが、セクハラ疑惑のみのもんたと、嫌われ女性タレントの代表格・久本雅美ですからね。他の番組に比べてこの番組の視聴者は、好感度を気にしない人が大半なのだと思います。そのため、ゲストに嫌われ者が出ることをスタッフが気にせず、こんなキャスティングになっているんですよ」(芸能記者)

しかし、なぜ狙ったように好感度が低いタレントばかり集まるのだろうか。

「人気のないタレントは、他の番組に呼ばれていない分、安価で仕事を請け負ってくれます。『ケンミンSHOW』は大勢のタレントを呼ぶ番組ですから、1人1人のコストを抑える必要があるため、そのような嫌われ者を多く呼んでいるのではないでしょうか」(同・記者)

嫌われ者にとっては、ありがたい存在である『ケンミンSHOW』。この先のキャスティングもある意味注目だ。

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