【花粉対策2019・マスク編】 今年の花粉におすすめな息苦しくない、痒くなりにくい、耳に優しい4製品をピックアップ! (3/7ページ)
なので万全を期するためには両方の防止機能があるほうが心強い。
実際に着用してみると、耳ひもは柔らかめだが短め、ノーズフィッターでメガネの曇りも防げ、きちんと口元にも空間を確保する横ワイヤーが入っており、呼吸するたび唇に触れたり触れなかったりするストレスがないのがいい。そのため重厚感の割には呼吸が楽だ。裏表は青いほうが内側。正式には商品名が印刷されているほうが外側になる。
4層フィルターの守られている感は力強いが、本体のエッジ処理が多少毛羽立っているので、肌が敏感な人は注意したい。あとは1枚400円台というコストをどう考えるかが選択のポイントになるだろう。
○公式サイト
■お得なコスパマスクの定番、個別包装が売り
玉川衛材『フィッティ7DAYSマスク EX』
7枚入個別包装・希望小売価格 税抜300円(1枚あたり約42.8円)・発売中/サイズはやや大きめ、ふつう、やや小さめ、小さめ(キッズ)の4種類/ノーズフィッター付(メガネくもり防止)
マスクは衛生用品なので、できるなら使うたびに取り出す個別包装がいい。しかしドラッグストア店頭などで箱入りで売られている廉価版不織布マスクは通常安価な分、そうした個別包装がのぞめない。かといって一気にコストアップするのも厳しい。