「宇宙戦争」が始まる?「UFOの大群」と「トライポッド」の謎 (1/2ページ)

まいじつ

(C)Tithi Luadthong / Shutterstock
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この絵は14世紀~15世紀に活躍したイタリア人画家『マゾリーノ・パニカーレ』が描いた『サンタ・マリア・マジョーレ寺院の建立』という宗教画だが、真ん中の辺りをよく見て欲しい。なんと『キリスト』と『聖母マリア』と思しき2人の人物の下に「UFOの大群」が描かれているではないか!

一説によればこの絵は4世紀の中ごろ、ローマに新しく建てられる教会で行われた”謎の儀式”の模様を描いたとも言われている。そこで当時の事をいろいろ調べてみると、この教会では現実にはあり得ない”大きな奇跡”が起こった事を突き止めた。

UFOの大群は教会の地下に「何か」を隠した?

西暦365年8月4日、当時のイタリアを支配していたローマ教皇『リベリウス』は『聖母マリア』が『降臨』した夢を見たそうだ。その夢の中で聖母マリアは「雪が降る頃、私の為の教会を建てよ」とリベリウスに命じたという。そしてなんと翌日の朝に真夏の空から”本当に雪が降ってきた”というのだ!

教皇リベリウスはこの『奇跡』を見て驚き、あわてて教会を建設したそうだ。この教会はその後1600年以上の風雪に耐え、今もイタリアのローマに実在するから、あるいは絵に描かれた出来事が”本当だった”可能性もある。

だが、真夏に雪とUFOの大群。この2つが妙に引っ掛かるのだ。もしかすると降ってきたのは雪ではなく、もっと何か”別の物”だったのではないか?

例えば『スティーヴン・スピルバーグ』の傑作映画『宇宙戦争』では、遠い昔から”教会の地下”に隠されてきた『トライポッド』というハイパーマシンに、空から雷と共に落ちてきたグロテスクな『宇宙人』が転送されて動き出し、その圧倒的な攻撃力と無敵の防御力で、人類を”滅亡の危機”にまで追い詰めている。

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