ブルゾンちえみ、黒柳徹子オススメの大物芸人に“猛反発”の態度が失礼すぎ!

アサジョ

ブルゾンちえみ、黒柳徹子オススメの大物芸人に“猛反発”の態度が失礼すぎ!

 お笑い芸人のブルゾンちえみが、黒柳徹子からオススメされた男性の名前に戸惑いを隠せない様子を露呈した。2月25日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)にゲスト出演したブルゾンは、理想の恋人について熱弁。すると黒柳は「あなたにオススメの人考えたんですけど、合いそうな人ね」と前置きし、まずは若いころの水谷豊をあげてみせた。

 これにはブルゾンもまんざらでもなさそうで、「水谷豊さん!」と復唱。だが黒柳が「萩本欽一さん」と続けると、ブルゾンはあっけにとられた様子で「え、欽ちゃん!? 私合います、欽ちゃんと?」と狼狽の表情だ。そして黒柳が「絶対合うと思いますよ」と念押しするも、ブルゾンは「いやいやいや、合いますかね!?」と反問。さらには「その根拠とかゆえんはあるんですか?」と、黒柳を問い詰めたのである。

「この反応には二通りの理由が考えられます。ひとつは萩本が芸人としてあまりに大先輩なため、恐れ多かったというもの。そしてもうひとつは、萩本を交際相手として見ることができないという女心の表れです。しかし前者の理由なら、水谷に対しても同じように恐れ多さを感じるはず。それゆえ視聴者には、ブルゾンが『いやいや、欽ちゃんはさすがに有り得ないっしょ!』と失礼丸出しの態度に見えても不思議はありません」(テレビ誌のライター)

 さすがにブルゾンも萩本を拒否し続けるのは失礼だと気づいたのか、途中から「徹子さんに言われたら、合うかなあって」と方向転換。「今後会った時、ドキドキしちゃいそう。そういう目で見ちゃいそうですね」と軌道修正していた。それに対して黒柳は「萩本欽一さんにお会いになったら、私がそういう風に言ってましたってお伝えくださって結構ですから」と助け船を出していたのである。

「いまや『35億』の決めゼリフも旬が過ぎ、芸人としては伸び悩んでいるブルゾン。もともと役者志望だったことから芸人としての反射神経はイマイチと評されていますが、今回の欽ちゃんにまつわるやり取りで、その弱点を露呈する結果となりました。想定外の話題になると途端に対処できなくなるようでは、お笑いの世界で長生きするのは難しいかもしれません」(前出・テレビ誌ライター)

 もし今後、萩本と同じ番組に出ることになったらどんな表情を見せるのだろうか。

(白根麻子)

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