「適切な言葉ではないかもしれませんが…」テレ朝・小川アナ、『報ステ』への不満を吐露

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「適切な言葉ではないかもしれませんが…」テレ朝・小川アナ、『報ステ』への不満を吐露

 テレビ朝日の角南源五社長が26日、東京・六本木の同局で定例会見を開いたことを、各スポーツ紙が報じた。

 各紙によると、角南社長は小川彩佳アナウンサーと宇賀なつみアナウンサーが相次いで退社してフリーとなることについて言及。「両アナとも、今まで育んだ知見をもとに、今後は自らの力でキャリアアップを図りたいという本人の希望がありました」などと語ったという。

 一方、担当役員は、結婚と退社を発表した小川アナの正式な退社日について、「検討中です」。小川アナについては、一部で7月からTBS系「NEWS23」のキャスター就任が報じられたが、この点についても「聞いておりません」とだけ答えたという。

 「小川アナのTBSのキャスター就任は、テレ朝の上層部にとって事実であっても認めたくないだろう。上層部からすればかなりの“背信行為”だが、それだけ小川アナが上層部に対して不満が溜まっていたのだろう」(テレビ局関係者)

 小川アナは26日、ブログを更新。同日放送の自身が司会を務めるAbemaTV「AbemaPrime」で、2015年8月に起こった「一橋アウティング事件」について放送することを報告。

 一橋大学法科大学院に通っていた男子学生が校舎から転落死した同事件。亡くなる前、自身が同性愛であることを同級生に暴露(アウティング)されていたことが明らかになり、遺族が暴露した同級生と、大学側を相手取り、裁判を起こしていた。

 小川アナは、「実は去年、『報道ステーション』時代にこの事件を取材していたのです。その後卒業することとなったので『報ステ』では残念ながら放送に辿り着けなかったのです」と告白。

 その上で、「(個人的にも大変うれしい、、、というのは・現在は削除)適切な言葉ではないかもしれませんが、なんだかしみじみ。そして身の引き締まる思いです」と事件への思いつづったのだ。

 「『報ステ』に対して、批判めいた意見をするのはテレ朝ではタブーだが、小川アナは堂々と不満をぶちまけた。フリーになったら暴露本でも出すのでは」(芸能記者)

 今後も小川アナのブログが注目される。

記事内の引用について
小川彩佳の公式ブログより https://ameblo.jp/ayaka-ogawa/

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