４月スタートのＮＨＫの連続テレビ小説『なつぞら』でヒロインを務める広瀬すず（２０）。今、最も注目を集める女優である彼女の“朝ドラヒロイン”としての日々に、クランクインから密着したフォトブック『広瀬すず ＰＨＯＴＯ ＢＯＯＫ（仮）』（東京ニュース通信社）が、ドラマ放送開始予定日の４月１日に発売される。

　連続テレビ小説の記念すべき１００作目となる『なつぞら』は、戦後、広大な北海道の大自然、そして日本アニメの草創期を舞台に、まっすぐに生きたヒロイン・なつの夢と冒険、愛と感動のドラマ。

　今回発売されるフォトブックは、ドラマの舞台となる北海道で、夏と冬にグラビア撮影を敢行。緑に包まれた広大な景色の中で動物や自然と触れ合ったり、雪を目の前にしてはしゃいだり、広瀬の無邪気でキュートな姿に加え、ふとした瞬間に見せた大人っぽい表情もたっぷり掲載される。

　この他にも、都内で撮影された広瀬の２０歳の素顔を切り取ったナチュラルなポートレートの撮影や、普段とはガラリと印象を変えたヘアメイク・ファッションで挑む「空」のイラストとのコラボ撮影も行われ、それぞれのシチュエーションをアンディ・チャオ、ＭＡＲＣＯ、藤本和典といった各方面の第一線で活躍する写真家たちが撮りおろし、彼女の新たな一面を引き出した。

　さらに、脚本・大森寿美男をはじめとしたスタッフインタビューやキャラクター＆ストーリーガイド、美術・衣装の注目ポイント解説など、『なつぞら』の世界をディープに楽しむことができる特集も満載。別冊付録として、広瀬のポスターが付くことも決定している。

　広瀬は、同書について「いろいろな要素がある本にしたかったので、撮り方やヘアメイク・ファッションについて私からも提案させていただいて、私自身の“好き”やこだわりが詰まった一冊になりました」とコメント。

　さらに「夏の北海道、冬の北海道、都内、それぞれの撮影でスタッフさんを変えて撮影してもらっているので、シチュエーションによって全く違った空気感になっていますし、この一冊で私がクランクインしてから過ごしてきた“季節”も感じてもらえると思います」と見どころを紹介した。