渋滞に巻き込まれないしショートカット余裕。パドルボードを漕いで揚子江を渡り通勤する男性(中国) (2/2ページ)
・独創的な方法で毎朝通勤する保険販売員の中国人男性
Chinese man paddle boards across Yangtze River to get to work
保険販売員だというリューさんは半年前まで、ほかの人々と同じように通勤時、バスもしくは自動車で会社に向かっていた。
だが、あまりにもひどい交通渋滞に巻き込まれ続けて我慢ができなくなり、独創的な方法をとることにした。
リューさんは2年前から競技としてスタンドアップパドル・サーフィンをしており、それを交通手段として使うことにしたのだ。
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・1時間以上かかった通勤時間がなんと約6分に短縮されちっち!
リューさんの自宅側の揚子江の川岸からもう一方まで、距離は約1km。SUPで渡れば、6分ほどで到着する。
リューさんはノートパソコンやジャケットなどを防水バッグに入れ、競技用のSUPに乗って約1kmを漕ぐ。
対岸に到着すると靴下や靴を履き替え、ジャケットを着込み、SUPを抱えて出社するのだ。
リューさんは自身の通勤手段について、
川の向こう岸まで約1kmなのに、車で行くと迂回路を通るから1時間以上かかるんだ。波があるときは時間がかかるが、揚子江を渡れば6分ほどで到着する。事前にSUPのトレーニングを受け、ちゃんとした安全装置を使用しない限り、自己判断でやるのは危険だけどね
とコメントしている。
1時間以上かかる通勤時間が6分に短縮されたら、日々のストレスもかなり減るかもだね。ただ、みんながみんなこの方法を実行し始めると今度は揚子江が大混雑しそうだけども。
References:YouTube / written by usagi / edited by parumo