TBSか?『TOKIO』松岡昌宏が“ヤラセ”に加担した過去を激白!

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

3月3日、『TOKIO』の松岡昌宏がラジオ番組で「ヤラセ論」を語り、ネット上で話題になっている。

この日、リスナーから届いた質問メールに答えていた松岡は、話の流れでバラエティー番組の作り方に言及。現在は自身がテレビに出始めたころより「オープンになっている」とした上で、「(昔は)『これヤラセじゃね?』っていうのがいっぱいあったけど、でもヤラセっていうのは〝演出〟なんです(笑)。そうやって育ったんです僕らは」「だからその演出は今でも、これからもきっとあるんです。なぜなら、それがテレビだから」と〝ヤラセ〟に肯定的な発言を残した。

さらに、バラエティーには番組を面白くする〝塩コショウ〟が必要だと話す松岡は、「すごい苦手でした」「何かお芝居してるような気持ちがあって…」と心苦しく感じていた過去も告白。続けて「でも今は逆に、ウソじゃないように、ちゃんとあったことしかやらないようにしてます」と現在の心境を語り、過去に〝ヤラセ〟に加担していたことを認める形となった。

タイトルに反した〝皮肉過ぎる〟アノ番組?

一連の発言はすぐさま話題となり、ネット上では「どの番組を指しているのか」との〝特定作業〟に走る動きが加速。過去に「TOKIO」が出演していた番組を振り返ると、その正体が見えてきたようで――。

「日本テレビ系で長年続く『ザ!鉄腕!DASH!!』にはヤラセ疑惑が囁かれていますが、おそらく松岡が指したのは、かつてTBS系で放送されていた『ガチンコ!』でしょう。同番組は密着企画をはじめとしたリアリティーショーを売りとしていたわけですが、存在するはずのない〝台本〟が2002年の某写真週刊誌に掲載されました。番組の最終回後も、かつて出演していた一般人が『台本はあった』『特定の役をやらされた』と週刊誌に告発しています。また、『ガチンコ!』という番組名に反したこの疑惑が皮肉となり、その後のネット界には『ガチンコはやらせ』というストレート過ぎるスラングも生まれました」(テレビ誌ライター)

ラジオ内では、現在はヤラセに加担せず、ありのままを視聴者に伝えていると語った松岡。こうした誠実な姿勢が〝ヤラセ疑惑〟の反動から来ているとすれば、「ガチンコ!」の犠牲も意味のあるものだったと言えそうだ。

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