水卜麻美アナ『スッキリ』“いよいよ終了”で「退社話」再燃! (2/3ページ)

日刊大衆

同時間帯ではテレビ朝日の『羽鳥慎一モーニングショー』が圧倒的で、2位を争う『とくダネ!』(フジテレビ系)と『スッキリ』に比べると、4%以上も視聴率がいい日もあるほどです。

『スッキリ』は2006年にスタートした13年の歴史を持つ番組。長く続いている番組ですが、逆に13年続いてこの状況なので、もう上がり目はない、というのが上層部の結論です。もうテコ入れは何度もやってきて、もはや何をテコ入れしたらいいか分からない状況にあると思います。2016年には、ターゲットの若いママに人気がありそうだという理由と、同じ吉本でMCの加藤浩次(49)と相性が良いだろうという理由で、ハリセンボンの近藤春菜(36)をキャスティングしてMCに入れましたが、どうにもちぐはぐで、いまだにしっくりきていないという見方も多い。15年春に降板したテリー伊藤(69)の毒舌があったほうが良かった、という声が出るほどです」(前出の制作会社関係者)

■『スッキリ』低迷の原因は加藤浩次

 水卜麻美アナは最後のテコ入れとして2017年10月から『スッキリ』に就任。それまでMCを担当していた『ヒルナンデス』を降板し、今は朝の顔として活躍しているが、「番組の苦戦は水卜アナの責任ではない」と放送作家は語る。

「やっぱり番組が不調であれば、責任を取るのは看板となるMCなんです。『スッキリ』でいうと、番組開始以来13年間ずっとど真ん中で仕切っている加藤さんに責任がある。それはテレビ界の常識で仕方のないことです。だが、ここまでメインを張ってきた加藤さんひとりを降板させて、そのまま番組を継続させるというのは無理でしょう。

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