プレッシャーたっぷりの主演ドラマで売れっ子女優の座から転落しそうな木村文乃

週刊実話

プレッシャーたっぷりの主演ドラマで売れっ子女優の座から転落しそうな木村文乃

 女優の木村文乃(31)が、25日放送のフジテレビ系ドラマ「大奥 最終章」で主演をつとめる。

 同作は、フジテレビ開局60周年特別企画のドラマ。03年に始まった、江戸時代の大奥で暮らす女たちの争いを描いた人気シリーズの完結となる。

 「ドラマの視聴率が低迷する同局だが、開局ドラマにはかなり力を入れており、少年隊の東山紀之主演の『砂の器』と『大奥』は失敗が許されない。それだけに、ただでさえプレッシャーがかかる」(テレビ局関係者)

 木村が演じるのは、大沢たかお(50)演じる8代将軍・徳川吉宗(を支え続けた側室・久免。

 久免の半生が中心に描かれるというが、見どころの1つが、鈴木保奈美(52)演じる6代将軍・徳川家宣の正室・天英院と、小池栄子(38)演じる7代将軍・徳川家継の生母・月光院役の、大奥ナンバーワンの座をめぐるバトルだというのだ。

 「確実に木村の演技はこの2人に食われてしまうでしょう。制作サイドはどうしてこの2人のバトルを入れ込んだものか…」(フジ関係者)

 木村といえば、15年4月期の連ドラ初主演作「マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜」の全話平均視聴率は8・8%と微妙なところ。

 ここ数年は、ヒロイン役などでの起用が多かったが、「大奥」の数字次第では売れっ子の座から陥落しそうだ。

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