宮川大輔『イッテQ!』海外ロケ完全復活で、“スタッフに涙”のワケ (1/2ページ)

日刊大衆

宮川大輔『イッテQ!』海外ロケ完全復活で、“スタッフに涙”のワケ

 3月10日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、お笑いタレントの宮川大輔(46)が新人女性ADの言葉に目を潤ませる場面が見られた。

 この日の番組は“宮川探検隊が行くアフリカサバイバル合宿”という企画を放送。宮川大輔が率いる探検隊が“食料を大自然から調達して3日間生き抜く”というミッションをクリアすべく、アフリカのウガンダでサバイバル合宿を行う様子がスタジオで紹介された。

 今回の宮川探検隊のメンバーには、ベテランディレクターらのほか、AD歴1年目の新人女性スタッフである竹下砂羅ADも入隊を志願した。今回のロケが初の海外だという竹下ADに、宮川大輔が趣味を尋ねたところ、竹下ADは「コミケに行くことです」と即答。続けて、宮川に促され、竹下ADが漫画『ONE PIECE』に登場するキャラの決めポーズを披露すると、宮川はそのノリの良さに好感を示した。

 その後、サバイバル生活がスタートすると、竹下砂羅ADは土の中に潜む魚を捕獲しようとする宮川大輔に、ドラえもんのモノマネをしながら、土を掘るのに便利な“穴掘りグローブ”を手渡してフォローしたほか、森で巨大なジャックフルーツを発見した際には、事前に勉強した豊富な知識をもとに詳しい解説を披露。これには、宮川大輔も感心したようで、「砂羅隊員、いい! すごく下調べしてきてる」と竹下ADを称賛した。

 そして、サバイバル生活のラストを迎えたグル村では、蟻塚に仕掛けた罠の中から約1万匹の“羽アリ”を手づかみで捕獲。それをペースト状にすり潰して塩茹でにした村の名物、“羽アリ団子”を試食した。先陣を切った宮川大輔が一口食べるなり、「うぇ!」と拒否感を示し、「すり潰そうが、なにしようがもう昆虫」と完食できずにいる一方、竹下砂羅ADは「ジャリジャリします」と顔をしかめながらも、マヨネーズを加えて一気に胃袋に流し込んだ。

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