カップルで価値観が違うのは当然!でも男子的に「共感してほしいポイント」がある (2/3ページ)
もしも「自分ばっかり、デート終わりに暗い気持ちになっている」という人は、「私はこんなに好きなのに、彼は私と会わなくても平気なんだ・・・」と思うのではなく、彼と同じ気持ちになれるよう、「デート」以外にも自分の生活の中にハリを作ってください。
仕事でも娯楽でもなんでもいいですが、「彼氏だけが唯一の楽しみ」という人生を送っている彼女は、たいてい「重い彼女」になりがちです。■理想の価値観2:「好き」を行動で示さなくても仲良しでいられる
「『好き』を行動で求めてくるタイプの人がいて、そういう人同士が付き合うんだったらいいけど、そうじゃない人と付き合った場合には、かなり厳しい戦いになることが予想される」(金融/27歳)
「好き」には2つ意味がありますね。1つは「行動の好き」。
もう1つは「気持ちの好き」です。
「行動の好き」は、要するに、「好き」を行動で示したい、また、示してほしいという「好き」です。
私と付き合ってるなら「他の女子とLINEしないで」「会わないで」「飲み会行かないで」的なのが、「行動の好き」。
逆に「気持ちの好き」は、「『一番好き』という気持ちを持つこと」と極めてシンプル。
もちろん「気持ちの好き」にも「『好き』って伝えること」など一定のポジティブな行動は必要です。でも、行動の好き」では「他の異性を切る」などの「犠牲を伴うネガティブな行動」が求められている点で、決定的に違います。
カップルの一方が「行動の好き」派の場合には、他方が「気持ちの好き」派だった場合に、大変苦労することになります。
自分は「好きでいるんだからそれでいいじゃん!」と思っているのに、相手が行動まで求めてくるので疲れてしまう。
それに、「好きでいる」というのは、文字通り「好きでいればそれで十分」ということのはずなのに、相手は「それじゃ足りない。もっと行動を」と言ってくる。「自分の『好き』じゃ、相手には伝わってないのか」と感じて、そのギャップに落胆してしまいます。