「男を立てる女」はもう古い!今は「男から受け取る女」が圧倒的に愛される時代です (2/3ページ)
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モテ女
■●女性は「一歩後ろ」ではなく、パートナーと「二人三脚」
昔は、男性が前を突っ走りながら、女性がそれを応援するという形が、人生をうまくいかせるために必要なパートナーシップのあり方でした。
しかし、これからは二人の足を紐で結んで、ガッチリと肩を組み、「イッチニ、イッチニ」と二人三脚で進んでいくパートナーシップが求められています。
この二人三脚に必要なことは、男性が「与え」女性が「受け取る」というサイクルを回すことです。
若い時の男性は「俺が俺が」と独善的になりがちです。一方の女性は「いえいえ私なんてそんな」と自虐的になりがち。
しかしこれは裏を返せば男性は「へへん、どんなもんよ」と自分を誇れるということでもあり、女性は「どうぞどうぞ」と人にギフトできるということでもあります。
つまり、男性の成功に必要なのは「どうぞどうぞ」の精神を女性から学ぶことであり、女性の成功に必要なのは「へへん、どんなもんよ」の精神を男性から学ぶことだ、ということです。
こういった、男性が「与え」女性が「受け取る」というサイクルが周りだすと、お互いが足りていないところが補完され、二人の幸せ(パートナーシップ)は一気に加速していきます。
と、いうことは、です。
女性が幸せになろうと思うなら、自己実現という意味においても、パートナーシップの醸成という意味においても、やるべきことは、
「彼に与えることの楽しさ」を伝える一方で、「彼から受け取ることの楽しさ」を学ぶ、という2つの軸が必要になるということです。
与えるということはつまり、見返りを求めずに相手が喜ぶことをする、ということ。
それは恋人に対してでも構わないですし、上司や同僚に対して、あるいは見ず知らずの他人や、貧しい地域に住む子どもたちでも構いません。