「焦って結婚した女性」の末路 (2/6ページ)

マイナビウーマン

■大好きな人と結婚したはずなのに後悔する「5つの理由」

まず、大好きな人と結婚したはずなのに後悔するのはなぜでしょうか。きっかけや理由は十人十色で無限にありますが、それらの多くが「5つの理由」に集約できます。その「5つの理由」とは、ふとしたときに露呈する「ちょっとした違和感」ではないでしょうか? くわしく見ていきましょう。

◇価値観のちがい

「相手の癖や習慣を受け入れられなかった」「マナーの悪さにドン引きしてしまった」「彼の実家と生活格差があり、折り合いが悪い」「イベントや行事、誕生日などのお祝いをしてくれなかった」というトラブルは、相手に悪気がないからこそ解決が難しいポイント

彼の実家にケーキを持って行ったら、相手の父親が手づかみで食べはじめたことにドン引きしてしまい、結婚が破談になった……なんてお話もありました。また、暴力や暴言、モラハラ、不倫や浮気なども、価値観の一部として考えられます。

◇仕事に対する考えのちがい

「結婚したら専業主婦になって家庭を守りたい」もしくは「産休育休を取ってから、バリバリ働きたい」と考えていたのに、彼のほうはそう思っていなかった……となれば、思い描いていた結婚生活が180度変わってしまいます

「僕の故郷に引っ越して、家業の手伝いをしてほしい」「転勤先についてきてほしい」などとあと出しされたら、大揉めですよね。転勤族の男性と結婚した女性が、「老後は、家族で僕の故郷の岡山に帰ろう」と言われて離婚した例もありました。

◇将来に対する考えのちがい

将来とは、とくに子育てや老後についてです。子どもについては、「自分と同等の教育や環境を与えたい」「私立の母校に入れたい」「自分が叶わなかった夢である、スポーツをやらせたい」と思う人は少なくありませんが、お相手が同じ気持ちとは限りません。必然的に住まいは実家近くになる、送り迎えをするなら夫婦の仕事はどうなるのか……などの問題も紐づいてきます。

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