中国の『臓器移植ビジネス』驚愕の実態と新事実 (1/2ページ)

週刊実話

中国の『臓器移植ビジネス』驚愕の実態と新事実

 英国のロンドンで開かれている「中国の強制臓器収奪に関する民衆法廷」で、中国の驚くべき実態が明らかになった。昨年末の第1回公聴会での民衆法廷は「全く疑いの余地なく、中国では強制臓器収奪が行われてきたことを確信する」との中間報告声明を出した。無実の罪で囚われた法輪功信徒たちからの強制臓器収奪、ウイグル自治区の強制収容所で中国共産党当局が強行する容赦ない民族浄化の実態が明らかにされた。

 民衆法廷を提起した国際人権団体『クリスチャン・ソリダリティ・ワールドワイド』も、
「中国は残虐な臓器取引で非難を浴びているが、その行為の証明は難しい。なぜなら被害者の体は廃棄され、行為の目撃者は、医師、警察官、刑務官など関係者に限られるからだ。が、そうであっても厳しい判断を裏付ける証拠はそろっている。法輪功メンバーやウイグル族だけでなく、チベットの仏教徒、地下教会のキリスト教徒など多くの『良心の囚人』に医学的検査を受けさせ、彼らから無理やり臓器を摘出している」
 と述べている。

 そんな中、航空史上最大のミステリーといわれるマレーシア航空機失踪事件から3月8日で5年目を迎えたが、実は同事件は、違法な臓器移植を隠蔽するため中国の江沢民元主席が実行した大量暗殺事件ではないかという説が浮上している。

 「最初に捜査線上に浮上したのは、同便のベテラン機長だったザハリ氏の『自殺説』でした。昨年7月末、当事国のマレーシアが主導して19人の国際調査チームが編成され、400ページを超える膨大な報告書が公表されましたが、この中で、ザハリ機長の自殺説、そしてハイジャックの可能性、犯行声明を発表した組織、さらには身代金要求等が一切行われなかったことからテロは否定されています。そんな中にもたらされたのが、中国による陰謀説だったのです」(国際ジャーナリスト)
 この情報は米国に亡命中の中国国家公安当局出身の資産家、郭文貴氏によってもたらされた。

 「郭氏は、これまで中国共産党の数々の暗部を暴露してきた人物ですが、北京に向けて、乗客の過半数を占めた中国人を乗せた370便が失踪した事件は、『江沢民派が実行した大量暗殺事件である』と明かしているのです。

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