アメリカのコリアンタウンにある学校の壁画問題 終息したかと思ったら韓国人アーティスト団体が「旭日旗だから消せ」と再浮上 (1/2ページ)

ゴゴ通信

アメリカのコリアンタウンにある学校の壁画問題 終息したかと思ったら韓国人アーティスト団体が「旭日旗だから消せ」と再浮上

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【簡単に説明すると】
・アメリカのコリアンタウンにある学校の壁画問題
・集中線を旭日旗に似ているため消去するようにと要請
・一度終息したものの韓国人アーティスト団体が再度削除要請が

アメリカの公立学校の建物の壁に旭日旗と思われる壁画が描かれており、現地の韓国人が激怒。

この学校はロサンゼルスのコリアンタウンの中心地に位置し、アメリカ最大規模の公立学校。ロバート・F・ケネディ・コミュニティ・スクール(RFKスクール)と言うこの学校の壁に旭日旗形状の壁画があり、韓国人団体が抗議集会を開いた。

この件は作者も「旭日旗にそんな意図は無い」しており、終息したかのように思えた。

しかし3月19日になり、再度校舎に描かれた絵を消すように呼びかけているという。

具体的には壁画に描かれた絵を消去するか、相当部分の修正をしないとならないという要求の内容の書簡をLAで活動する韓国人アーティスト団体がLA統合学区に送った。

この韓国人アーティスト団体は、「その壁画は日本植民地時代に日本軍によって強行された残虐を思い出させる」と述べた。

しかし何度も述べるように、ここに描かれているのは旭日旗ではなくアーティストの集中線。これを韓国人アーティストが旭日旗だと言い張り無理な削除を要請しているのだ。

■作者は否定

この壁画を描いたビュー・スタントンは過去の作品を見ても、旭日旗の様な集中線を好んで使っていることが分かる。ビュー・スタントンは「ハリウッド女優エヴァ・ガードナーの肖像画像に集中するように太陽の光を背景に描いただけで、日本帝国主義とは全く無関係」と旭日旗との関係を否定。

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