ドリームジャンボ宝くじ発売開始! 全国「バカヅキ売り場」を見分ける方法 (1/2ページ)

日刊大衆

画像はイメージです
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 今年も春の訪れとともに、『ドリームジャンボ宝くじ』が4月1日(月)に発売された。宝くじアナリストの山口旦訓氏が解説する。

「ドリームの最高賞金額は、1等3億円、前後賞各1億円の計5億円。“ミニ”も合わせれば10万円以上の当選本数が4万7495本もあります。しかし、ただ漫然と買っても当たるものではありません。そこで今回は、最新データの分析に加え、自然の力と日本の伝統文化にあやかるべく、全国の鯉のぼり祭りに着目してみました」

 厳選した、「鯉の滝のぼり」とゆかりのある「バカヅキ売り場」60店の詳細は、上記の表を見てもらうとして、本文では、そのうち数店を取り上げたい。

 まずは北海道札幌市南区。その外れに位置する定山渓温泉といえば北海道を代表する温泉地だが、その豊平川上空では、この季節、約400匹の鯉のぼりが泳ぐ。すでに30年以上の歴史を誇るお祭りなのだ。

 ここと同じ南区にあるのが、藻岩イオンCCだ。この売り場は、過去に1億円以上の大当たりは2度出ている。1回めが99年ドリームの1等2億円、2回めが08年年末の1等前後賞3億円だ。

「実はこの売り場から昨年11月末、スクラッチで300万円が出て、地元では大騒ぎになっています。こんな高額、まず出ませんから。それに過去2回の大当たりの間隔は、前回大当たりからと同じ約10年。この300万円はドリームで大当たりが出る前兆かも(笑)」(売り場責任者)

 雪解けの激流をのぼる鯉のパワーが期待できそうだ。

 南に下って、秋田県。県下の大当たり売り場といえば、“猫の足跡”の広面CCが有名だが、近年、知名度をグンと上げているのが由利本荘市の売り場。

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