松代城の石垣にも使われている歴史ある「柴石」を使った酒器「信州松代柴石ぐい呑み」が美しい! (1/2ページ)

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松代城の石垣にも使われている歴史ある「柴石」を使った酒器「信州松代柴石ぐい呑み」が美しい!

長野市松代町でしか採ることができない「柴石」という安山岩があり、「柴石」は松代城(海津城)の石垣にも使われている歴史あるものです。その「柴石」とガラスを融合させた美しい酒器「信州松代柴石ぐい呑み」が登場しました。

「信州松代柴石ぐい呑み」は柴石を使用した酒器で、信州松代のイメージカラーである茄子紺に彩色したガラスの透明感と、柴石の粗い素材の対比がとても美しいんです。

透明なガラスの間に柴石をはさみこむ事によって光や飲み物、角度などで見え方が変わるもの特徴。

柴石は、戦国時代の天文3年(1534年)頃、武田信玄が上杉謙信に備えて海津城(後の松代城)の築城を命じましたが、その城の石垣に柴石が使用されていることから、当時から採石されていたことが確認できます。古くから建材として使用されており、石垣や石畳などで使用されることが多いそうです。

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