パクリ絵師!? 勝海麻衣のCMに不快感「なぜこの人だけ特別?」
銭湯の壁画を描く「銭湯絵師」で、モデルとしても活躍する勝海麻衣氏の〝盗作騒動〟が炎上を続けている。
事の発端となったのは、去る3月24日に勝海氏が出席したエナジードリンクのキャンペーンイベント。勝海氏は同イベントで2頭の虎が対峠する迫力ある画を描き上げたのだが、これが2012年に人気イラストレーターが発表した作品と「そっくりだ」との指摘がネットに上がり、イラストレーター本人も〝盗作〟を疑う声明を出す事態に発展していた。
事態を重く見たメーカー側はこの作品を削除し、勝海氏も同月29日に謝罪文を公表。しかし、騒動を詫びる一方で、盗作を認めるコメントはなく、盗作されたイラストレーターも、
《謝罪のメールはいただいたのですが、試行錯誤した結果似てしまったとのことでしたが、納得できるわけないでしょう》
などと不満をあらわにしている。
「この事件後、ネット上では勝海氏の過去の〝パクリ疑惑〟作品が数多くさらし上げられていきました。中には、〝疑惑〟のレベルを通り越した〝そのまんま〟の作品もあり、原作者が抗議。勝海氏のインスタグラムから削除された作品もあります。このように勝海氏はあまりにも疑惑だらけで、すっかりダーティーなイメージが付きましたね」(スポーツ誌記者)
放送され続けるCMに視聴者は不快感…
この炎上に油を注いでいるのが、勝海氏が起用されている人気イヤホンブランド『beats』のCMだ。同CMは2月25日からオンエアされているが、盗作騒動以降も差し替えや中止といった対応はなし。そのため、ネット上には、
《勝海麻衣やらかしたのにBeatsはCM流すんか》
《勝海麻衣氏がCMでチラッと映るとイラッとする》
《イヤホンのCMで勝海麻衣起用してるけどいいのかね?》
《勝海麻衣さんへの嫌悪感がもうMAX。なのでBeatsのCM 早く終了してくれ》
《絵も音楽と一緒で知的財産権が絡んでくるのに、疑惑の人物を起用するとかbeatsの企業体質も疑われかねない》
など、否定的な声も多く上がっている。
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