入場規制で長蛇の列... 大パニックの首都圏鉄道、トラブルの原因は何だったのか (5/5ページ)

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それらを避ける振替客や遅延の影響で東急・小田急・京成などもダイヤ乱れが発生するまでになった。振替輸送を行った線がまた輸送障害の大元の線に振替輸送を行う、という混乱ぶりである。

10分経過もまだ乗れず
京浜東北線の影響半端ないな。南北線は5分以上の遅延です、ご注意ください#東京メトロ南北線 pic.twitter.com/phXsPbKNei
- 常磐線快速電車@南千住 (@JobanLine_Rapid) 2019年4月10日

中央線が止まってるから遅延してるんだけど、車内アナウンスで「他社線の振替輸送の影響で混雑しています。他社線の振替輸送も利用して下さい。」というか意味不明な事を言い出した京王線。 pic.twitter.com/YlyS1hI8DB
- カリンくぽ (@sakuradrop1218) 2019年4月10日

結局JRのダイヤ乱れは午前中一杯続き、通勤・通学客にとってはストレスがたまる時間となった。数十分に及ばない数分の遅れまで考慮すると、影響を受けた人は数百万人にのぼるのではないだろうか。便利な関東の鉄道網だが、同時多発的にトラブルに襲われたことで、東京の人口密度の高さも思い知らされた。

事故と強風のダブルパンチで、新年度の始まりでラッシュに慣れていない人たちをも襲ったこの鉄道の乱れ。朝から災難な1日となったが、夜はいつも通りの鉄道運行であってほしい。

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