入場規制で長蛇の列... 大パニックの首都圏鉄道、トラブルの原因は何だったのか (1/5ページ)

Jタウンネット

駅が立錐の余地もないくらいに人で埋まってしまった(氷菓(ice_keiko
駅が立錐の余地もないくらいに人で埋まってしまった(氷菓(ice_keiko

2019年4月11日朝、首都圏の鉄道はドミノ倒しのようにトラブルに見舞われた。


駅が立錐の余地もないくらいに人で埋まってしまった(氷菓(@ice_keiko)さんのツイートより)

JR東日本を中心に各線で運転見合わせや遅延が発生し、駅では長蛇の列が発生した。各線で何が起きていたのか。発生したトラブルを1つずつ振り返る。

事故と強風のコンボ→並行私鉄にも乗客殺到

発端は、6時41分頃にJR神田駅で発生した人身事故。これにより神田駅を通る京浜東北線・山手線・中央快速線がまず運転を見合わせ、特に京浜東北線と山手線が約1時間にわたってストップした。

これだけでも数万人に影響が出たが、8時頃に中央快速線をまたしてもトラブルが襲う。荻窪駅で車両に傘が引っ掛かり、また西荻窪駅付近で架線に飛来物が付着したため、これらに伴う車両点検の影響で8時40分頃まで運転を見合わせた。

強風のためか、傘が車両の屋根にひっかかった(ヒサッシー(@gIfaI0pVE6W2uPC)さんのツイートより)
強風のためか、傘が車両の屋根にひっかかった(ヒサッシー(@gIfaI0pVE6W2uPC)さんのツイートより)

荻窪駅にてパンダグラフにする傘が突撃した模様です。

「入場規制で長蛇の列... 大パニックの首都圏鉄道、トラブルの原因は何だったのか」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧