7歳の息子を売りわたした母親、娘2人の人身売買も計画していたことが発覚 身勝手な理由に激怒の声 (2/2ページ)

リアルライブ

女は小児性愛者にターゲットを絞り、インターネットに「この子と楽しみたい人、連絡をください」といった内容の広告を掲載。しかしその広告が警察の目に留まり、小児性愛者になりすました、おとり捜査官によって逮捕されたという。女はコンタクトを取ってきた相手が警察とは知らず、娘のヌード写真や「娘と楽しむためにお金を払ってくれるような人がいい」など、小児性愛者の心を煽るメッセージも送っていたそうだ。女は40年の刑務所行きの判決が科された。

 また2018年7月には、ロシア・オムスク州に住む25歳の女が、生後9日の娘を売った罪で逮捕されている。この女はカフェで知り合った男性と短い交際の末、妊娠。しかし妊娠が分かると男性は女に別れを告げたという。女は無職で経済的にも困窮した状態であった。その時、たまたま子供がほしいという夫婦をSNSで見つけた。女は夫婦にコンタクトを取って娘を売ることを提案したそうだ。女は偽の出生証明書を用意し、この夫婦に娘を3,000ルーブル(約5000円)で売ったという。しかし女がこの事実を自身の大家に打ち明けたことで、大家が警察に通報。女は警察に身柄を拘束された。女は「経済的に苦しく、心にも余裕がなかった」と供述しているという。

 経済的な問題やストレスなどで、子育てに不安を覚える母親は多いかもしれない。しかし、子供を売ることに対しては怒りを覚える母親が大半だろう。

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