ドラマ『きのう何食べた?』原作再現度とキャストの愛らしさで話題沸騰 (1/2ページ)

日刊大衆

ドラマ『きのう何食べた?』原作再現度とキャストの愛らしさで話題沸騰

 よしながふみ氏による人気コミックを原作とした、ゲイカップルの日常を描いたドラマ『きのう何食べた?』(テレビ東京系)が4月5日からいよいよ放送開始となった。同作の主人公を演じるのは俳優の西島秀俊(48)と内野聖陽(50)の2人。原作のビジュアル再現度が、放送前から中心に話題を集めていたが、実際放送された第1話もそのままの“ほんわかさ”で、ファンを大いに喜ばせたようだ。

 シロさんこと筧史朗(西島)は法律事務所で働く雇われ弁護士。性格は非常に几帳面で倹約家。毎日定時で帰っては、食費を1か月2万5000円に収めるべく、激安商品を求めてスーパーをハシゴ。手際よく、そして味のバランスも整えられた完璧な夕食を作り、彼氏で同居人の美容師・ケンジ(内野)とともににこやかに食卓を囲む。

 多少の言い合いもありつつ、基本は仲むつまじい2人。だが、シロさんは職場からも他人からもゲイだとバレたくないタイプなのに対し、ケンジは完全オープンタイプ。ケンジは「店長が奥さんや娘のことを話すみたいに」とシロさんのことを客にまで話してしまい、そのことで大喧嘩になってしまうのだった。

 原作者自ら「実写なんだし、何もこんなに似せなくても……」とコメントを寄せるほど、原作に忠実に再現された今回のキャスト。だが、本編が放映されてすぐに、細かいところまでが忠実に再現されていてどぎもを抜かれた。

 この作品の肝となる主人公シロさんの料理シーンでは、包丁の種類さえ原作で使われているものを徹底して使用。調理しながら料理法を説明していくさまも作中と同様なため、没入感がすごい。

「ドラマ『きのう何食べた?』原作再現度とキャストの愛らしさで話題沸騰」のページです。デイリーニュースオンラインは、きのう何食べた?漫画(マンガ)内野聖陽西島秀俊エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る