木下優樹菜と梨花『撤退』!芸能人プロデュースの店“失敗”の深い理由

まいじつ

木下優樹菜と梨花『撤退』!芸能人プロデュースの店“失敗”の深い理由

先ごろ、モデルの梨花が、自身のプロデュースするブランド『メゾン・ド・リーファー』を年内で全店舗閉店すると発表して話題となった。

2012年4月に東京・代官山で1号店をオープンし、初日に2000人、初年度は35万人が来店。すぐに全国6店舗に広がり、一時期は年商10億円以上に上った。

「経営しているのは大手アパレルブランドで、梨花さんはプロデューサーとして契約していました。経営状態が悪化して閉店に追い込まれたという説もありますが、梨花のこだわりが強過ぎて経営陣と衝突したともいわれます。サンプルが出来上がっているのに、梨花さんが一から変えたいと要望することがあり、スタッフとうまくいかなくなっていたそうなんです」(アパレル関係者)

芸能人プロデュースのブランドでは、こういう話はよくあるという。

「木下優樹菜は12年から17年までファッションブランドをプロデュースしていましたが、自分がこうやりたいと思っていても、『それは売れないんで、こうしましょう』とガラッと変えられるのがツラいと、夫のフジモン(藤本敏史)にこぼしていたとか。タレントは自分の名前が付いている以上、思い通りにしたい。しかし経営側にしてみればコストの問題もありますからね」(芸能記者)

こだわりは商売の邪魔になる?

『博多華丸・大吉』の華丸は、ラーメンのプロデュースを断ったことがあるという。

「名前貸しだけすれば、かなりもうかる話ですが、華丸へのオファーで最初に出された条件が『味にこだわらないでください』だったので断ったとか。会社側からすると、味にこだわると万人受けしないので売れないんだそうですよ」(同・記者)

ファッション関係が特に多いが、芸能人プロデュースのビジネスは思ったよりも難しいようだ。

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