新一万円札の顔!日本資本主義の父、渋沢栄一って?その生涯を分かりやすく解説 その2 (1/2ページ)

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新一万円札の顔!日本資本主義の父、渋沢栄一って?その生涯を分かりやすく解説 その2

japaaanでもご紹介した通り、5年後の2024年に新紙幣が発行される事が決まりました。

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特に話題なのが新1万円札の顔として選ばれた「渋沢栄一」。日本資本主義の父と謳われる人物です。今回は「その1」に引き続き、渋沢栄一の生涯を簡単にご紹介します。

渋沢栄一 Wikipediaより

明治政府に出仕

西洋見聞を終え明治維新後に帰国した栄一は、徳川家に付いて静岡県に移ります。その地において栄一はさっそく、商法会所という日本初の株式会社と言われる組織を作りました。そしてこれがきっかけで政府から声がかかって、栄一30才の頃、ついに明治政府に出仕する事に決まったのです。

栄一は新政府において大蔵省に配属され、おもに財政の改革に尽力します。しかし軍備費をめぐって諍いが勃発し、認められなかった栄一はすっぱり大蔵省を辞めてしまうのです。

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大蔵省を辞めた栄一が歩みを止めることはありませんでした。

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