まるで「悲劇のヒロイン」金スマ出演のベッキーに視聴者が感じた“嫌悪”

アサジョ

まるで「悲劇のヒロイン」金スマ出演のベッキーに視聴者が感じた“嫌悪”

 タレントのベッキーが4月19日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)に3年ぶりの出演を果たし、不貞騒動による活動謹慎中も私生活では中居正広と会っていたことを明かしている。

 言わずもがな、ベッキーは2016年1月にゲスの極み乙女。の川谷絵音と不貞交際していたことが明るみとなり、好感度を売りにしていた“バラエティの人気者”としての立場は急落。多くの非難とバッシングを浴び、しばらくは事実上の謹慎期間とすると、徐々にテレビ番組やイベントなどに登場し始め、現在に至る。

 ベッキーによると、その謹慎中にも中居からは「ベッキーを囲む会をするから、この日空けとけ」との連絡があったといい、「(騒動が原因で)人が離れていくと感じる中、これだけの先輩に(救われた)」「中居さんもバタバタで大変な中…」とも話し、自身もSMAP解散騒動でタレントとしての難解な局面を迎えていた中居による厚意に感謝している。

「社会的なみそぎを十分に受け、しっかりと猛省したであろうベッキーと、彼女に優しく手を差し伸べた中居の絆は感動を与えるものでしたが、ネットには『不貞女』『世間の目は変わらない。不貞してた人』『もうテレビ出てこないで』『自分が悲劇のヒロインみたいな言い草』など、相変わらず厳しい声がズラリ。俳優の袴田吉彦や芸人の浜田雅功、宮迫博之らはすでにかつての不貞交際をネタにすることすらありますが、やはり女性の不貞騒動についてはまだまだ世間の目は厳しいようです。加えてベッキーは“人の良さ”や“親しみやすさ”を武器にしてテレビの人気者に成り上がっていった経緯がありますからね。遊び人の芸人や人気俳優の不貞騒動とは一線を画す“裏切られた感”があり、LINEの文面が漏洩したことも世間からの怒りが収まりづらい所以なのでしょうか」(テレビ誌ライター)

 とはいえ、現在のベッキーは一回り成長した雰囲気すら感じさせ、過去の過ちを猛省。今年2月には“球界のモテ男”片岡治大コーチとの結婚を発表し、すでに身を固めている。そろそろ世間もベッキーを温かく見守っても良い時期なのではないだろうか…?

(木村慎吾)

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