片思い相手にフラれたら「すぐ諦めたほうがいい理由」 (3/5ページ)
前述したような、何度もアタックして恋愛成就した女性がなぜ次にいかなかったかは本人のみぞ知る部分ですが、ひとつ言えることとしては、「押したらいけるかもしれない」という確信があった幸運な状況だったのではないでしょうか。
◇振った彼から連絡が来る理由は「なんとなく」
とはいえ振られた彼からその後も連絡が来るという状況に、「まだいけるかもしれない」と希望を抱く女性もいることでしょう。
ですが、彼の真意はほとんどの場合「なんとなく」です。
今まで自分のことを好いてくれていた女性が離れていって、なんとなくさみしさを感じたというだけで、残念ながらそれ以上でもそれ以下でもありません。
つまり「自分のファンがひとり減ったさみしさ」みたいな感じです。
その状態から恋愛成就につながったというケースは、実のところ稀なんですよね。
■逆転が可能な状況はある?
逆転が可能な状況は、前述したように「押したらいけるかも」というケースか、もしくは、仕事の都合などで「今は恋愛に割く時間がない」から付き合えないけれど、相手の男性がしっかりと好意を示してくれているケースのみです。
反対に、逆転ができない状況は次のようになります。
1.相手に彼女ができた 2.相手に好きな人ができた 3.友だちとしか思えないという理由で振られている 4.彼から「付き合ってもうまくいかないと思う」と言われている 5.付き合う・付き合わないの話になると、何度もお茶を濁されたりスルーされたりしている
1と2に関しては、彼女にしてもいい条件を満たした女性や、心を動かすほどの女性が別に現れたということなので、そこでゲームオーバー。
3の場合、この断り文句の本当の意味は、相手から見たルックス偏差値をクリアしていないから、女性としては見られないということです。
4のセリフをくわしく解説すると、「そういうところやで?」が目立つから、交際してもうまくいかないことが目に見えているという意味ですね。