「連休明けを想像すると気が滅入る…」“連休前ストレス”に悩む女性多数 (1/3ページ)
コカ･コーラシステムでは、女性が普段どのくらいストレスを抱え、どのように発散しているのか、全国の20～50代の有職者の女性600名を対象に『働く女性のストレス事情』について調査した。すると働く女性の約7割が“連休前ストレス”を抱えていることが明らかになった。
会社で感じている日ごろのストレスは、業務と人間関係
働く女性に対し、「日ごろストレスを感じているか」という質問をしたところ、全体の8割近い78.2%が「とても感じている」「やや感じている」と回答した。
続いて、その原因についても聞いてみたところ、「仕事の業務」が59.5％で1位に、それに次いで、「職場の人間関係」が50.3％で2位にあがった。3位以降は家族関係や経済、将来についてなど、職場以外の悩みとなっており、仕事・職場で抱えるストレスの比重が大きいことが分かった。
ストレスとは切っても切れない生活を送る女性達に対し、ストレス発散方法についても聞いてみた。すると1位は「美味しいものを食べる」で発散費用は月平均8,271円。2位の「睡眠など十分な休息を取る」ではほとんど費用はかからないが、3位「趣味など好きなことをする」4位「お酒を飲む」はそれぞれ1万円弱の費用がかかる。5位「旅行に行く」にかかる費用は月平均で16,207円と、ストレス発散にも毎月かなりのコストを費やす女性が多いことが分かった。
