セクゾ・中島健人、深刻な悩み相談に「解決にならないポジティブ回答」で波紋 (2/2ページ)
中島の声のトーンを聞く限りでも中島なりに真剣に考えた返答であることは分かるが、この中島の持論に対して他のリスナーからは「ちょっとズレてない?」「ファンだけど、今回の返答はなしかな…」「素敵な我慢って何?」「我慢ばっかりしてても、よりお父さんは調子に乗ってしまうと思うけど」「児童相談所に電話するのが一番」などといった声が上がっており、首を傾げるファンも多かったようだ。
「誠心誠意の言葉だったとは思いますが、内容が内容だけに、“素敵な我慢”というチョイスは安易だったのかもしれません。唯一の救いとしてはこの中島の意見に対して菊池が『刺激をしないってことじゃないですか』とフォローを入れたうえで『本当にひどすぎるんだったらば、何か助けを求めるしかないなって思いますね。どっか逃げ場を作って逃げる』『近くのね、親戚の家があるんだったら、そうだし。本当に最悪の場合、警察を呼ぶことになるかもしれないですしね』と、上手くまとめてくれたことでしょう。お便りの少女には、どうか自分一人で我慢せずに身近な大人に相談してほしいところですね」(エンタメ誌ライター)
その後、番組ではSexy Zoneのシングル曲「Cha-Cha-Cha チャンピオン」を流しているが、その前振りコメントで中島は「やっぱり素敵な時間っていうのを過ごしてほしいし、今のつらい時間というのも乗り越えて。自分の中の夢を叶えてチャンピオンになってほしい」とここでも、“素敵”という言葉をゴリ押し。
中島には、誰しもが自身のようにポジティブな性格ではないということを理解してほしいものだ。
(権田力也)