密着ドキュメンタリー映画が公開される山田孝之の“黒歴史”

週刊実話

 俳優の山田孝之(35)に約5年半密着したドキュメンタリー映画「TAKAYUKI YAMADA DOCUMENTARY 劇場版『No Pain, No Gain』」(27日公開)の先行上映舞台あいさつが26日、都内で行われた。

 各メディアによると、同映画は2013〜19年まで約5年間、2045日の長期間に渡り、山田に密着したドキュメンタリー作。

 山田の所属事務所の全面協力のもと撮影が行われ、苦悩を繰り返しながらも「人生を楽しもう」と必死に前を向く姿を収録。密着された感想を聞かれた山田は、「僕は普通に生活していてカメラがいただけ。どうってことない」と話したという。

 「俳優業以外に、バンド活動をしたり、企業の役員になったり、映画をプロデュースするなど自由に活動している山田。何度か退社をちらつかせて事務所と話し合い、事務所を納得させてしまったようだ。ぜひ、その“交渉術”にも密着してほしかった」(芸能プロ関係者)

 プライベートでは、12年に2年の交際を経て7歳年上の一般女性と結婚し、子どもにも恵まれた山田だが、密着しているならばこそ、触れて欲しかった“黒歴史”があるという。

 「06年2月に一部スポーツ紙が隠し子の存在をすっぱ抜いた。当時の報道によると、交際していた同い年の女性が前年に男児を出産。子どもが成人するまでの生活費や養育費はすべて山田が負担しているという。2つの家庭を持つだけに、まだまだがっつり稼ぐ必要がありそうだ」(芸能記者)

 それぞれの家庭の子どもたちが芸能界入りするかどうかが注目される。

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