白鵬が日本国籍取得へ?大相撲の「親方」になる条件と、親方になった外国人力士を紹介 (2/3ページ)

Japaaan

更に、1976(昭和51)年9月の理事会後からは

・日本国籍を持っていること

という条件が加わりました。

このため、外国出身の力士が親方として協会に残るためには日本国籍を取得することが必須条件となりました。

「大横綱」と呼ばれる白鵬とて、これは例外ではありません。

親方となった外国人力士はこれまでに9人

さて、外国出身で帰化して親方となった力士は、これまでに9人います。

モンゴル出身で日本国籍を取得した親方は、現在までに

・元旭天鵬(友綱親方)
・元朝赤龍(錦島親方)
・元時天空(故人=元間垣親方)
・元翔天狼(春日山親方)

の4人です。

その他の外国出身親方には

・元高見山(元東関親方)
・元小錦(元佐ノ山親方)
・元曙(元曙親方)
・元武蔵丸(武蔵川親方)
・元琴欧洲(鳴門親方)

の5人がいます。

この中でも「外国出身の横綱」としては、ハワイ出身の武蔵丸が日本国籍を取得していますが、モンゴル出身の横綱で日本国籍を取得した力士は2019年4月の時点ではまだ存在しません。

「白鵬が日本国籍取得へ?大相撲の「親方」になる条件と、親方になった外国人力士を紹介」のページです。デイリーニュースオンラインは、相撲・大相撲・力士白鵬カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る