「パチンコのGW連休明けは調整弁」で勝利確率アップ!【ギャンブルライター・浜田正則コラム】

日刊大衆

(イラスト/玉三郎)
(イラスト/玉三郎)

 今年のゴールデンウィークは、全国のホール全般において集客が厳しい印象を受けました。連休前から順を追って振り返れば、新台ラインナップもイベントのラインナップも、連休の旅行客をホールにかっさらうには、すべてがあまりにも貧弱すぎましたよね……。

 まあ散々であろうと連休は終わって、結果も出ましたので、これを踏まえてホール側は月の後半を計画します。なので我々ファンもそれを要素に加えた上で、いろいろ考えたい。というわけで、今回はそれらを引っくるめての連休明けの戦略です。

 結論からいうと、こうなったときには連休明けは要警戒。ホールは月ごとの売上ノルマが設定されているので、5月の連休で当てが外れた売上分は、同じ5月に回収しなければなりません。となれば、この連休明けのタイミングで回収するのは明らかです。

 というわけで、連休明けは1~2週間、見出しに記した通り、引いたスタンスで挑みましょう。具体的には「朝イチ組でも朝から出張らず、お昼過ぎあたりから様子見がてらに出動する」「夕方組は客の出玉をシビアに見極めて、今日が本当に打つべき日なのかを考えてから台に座る」などです。

 また、狙い台にも注意をしなければいけません。通路と化している不人気シマはまず無い選択肢で、打つなら定番の人気シマに絞りたいところ。パチンコなら『ぱちんこCR真・北斗無双(旧)』『CR大海物語4』と新台。パチスロなら『ジャグラー』『沖ドキ!』と、こちらも新台。余談ですけど、一応新台はチェック対象ではありますが、この連休明けのラインナップもまた、連休前と同じでパッとしないラインナップです。過度の期待はしないようにしてください。とまあそんなわけで、これらのシマを中心に守りのスタンスで挑みましょう。

■注意点! 本命も新台と人気台なら、注意も新台と人気台

 繰り返しになりますが、人気シマ、新台シマなら安心なのかといえば、そんなことは全然なく、これらメインの稼働シマは、店が出す時もメインなら、回収する際もメインに据えられます。回収が懸念される今みたいな時の台選びは、消去法ゆえに人気シマと新台以外考えられないですが、打つ際には、これらの台の「その日の調整」に気をつけてください。

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