“ジャニーズ離れ”加速!女性誌も『新しい地図』に急接近の理由

まいじつ

“ジャニーズ離れ”加速!女性誌も『新しい地図』に急接近の理由

出版業界では今、密かな〝ジャニーズ離れ〟が進行中だ。それとともに稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の『新しい地図』に急接近を図っている。テレビはまだまだとはいえ、今後、テレビにも波及する可能性大だ。

4月28日、女性週刊誌『女性自身』のウェブ版が草彅の単独インタビューを掲載。にわかに注目が集まった。

「女性週刊誌は現在3誌しかなく、出版界では『女性自身』を〝自身〟、『週刊女性』を〝週女〟、『女性セブン』を〝セブン〟と呼んでいます。ジャニーズ記事に関しては、自身はジャニーズ寄り、週女は反ジャニーズ、その中間がセブンという感じですね。そんなイメージの自身が、まさか草彅のインタビューを載せるとは思いませんでした」(夕刊紙記者)

記事の中で草彅は「いい風に乗っている」と発言。名前こそ出さないが、ジャニーズ事務所を辞めたことの喜びを表現している。

「自身が載せたのは大きな転機になるかもしれません。同誌で草彅は、稲垣や香取の名前を出し『明るい未来』『とても楽しい』などと語っている。これは間違いなく、ジャニーズを辞めたことに対する『新しい地図』のメッセージと考えられます。反ジャニーズの週女にはすでに彼らは登場していますが、中道的なセブンならまだしも、自身が草彅のこんな話を載せるとは…〝意外〟としか言いようがありません」(同・記者)

スポンサーの意向は無視できない

当たり前だが、男性週刊誌に〝親ジャニーズ〟などない。『週刊新潮』が昨年、滝沢秀明氏のインタビューを掲載し驚かせたが、もちろんジャニーズの味方ではない。

「朝日新聞出版の『アエラ』も今年1月、稲垣を表紙に起用。この5月2日の発売号にも香取を表紙に起用している。そんな中で〝ジャニーズヨイショ〟の自身が草彅に寄ったのは、エポックメーキングな出来事と言っていい。女性誌のジャニーズ離れの傾向が一気に拡大するかもしれません」(芸能ライター)

テレビのレギュラー出番がなくなったとはいえ、稲垣ら3人をCMでは頻繁に見掛ける。

「『新しい地図』の3人を積極的に起用しているスポンサーの意向もあり、無視はできなくなっているのでしょう。テレビは今後、3人を徐々に使うはずです」(同・ライター)

テレビも出版界に続くのだろうか。

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