５月９日発売の『女性セブン』（小学館）が、「博多大吉が赤江珠緒アナに漏らした“不倫疑惑女優”の実名」という記事を掲載した。

　記事によれば、赤江珠緒（４４）アナがパーソナリティを務めるＴＢＳラジオ『たまむすび』で、水曜パートナーとして出演している博多華丸の博多大吉（４８）は、番組で赤江アナとの「芝生デート」について説明した際、「もともと僕は狙われてるんです、写真週刊誌に。もう何か月か、２０代前半の誰もが知っている女優さんとつきあっているっていう噂が流れてる」と告白。

　大吉と噂になっていたその女優が、土屋太鳳（２４）だと『女性セブン』は報じている。

「大吉本人が強く否定しているのでさすがになかった話だと思いますが、２人の交際の噂はお笑い芸人を中心に、去年の冬頃から相当広がっていたようです」（芸能記者）

　根も葉もない噂なら大迷惑だが、その土屋太鳳をさらなる災難が襲うことになりそうだという。

「ＣＭやドラマ、映画などに次々に起用される売れっ子の土屋ですが、実はアンチも数多い。今回の件がきっかけで、その“嫌われぶり”が表に出てしまうのでは、と心配されているんです」（代理店関係者）

　そんなにも土屋は世間で嫌われているのだろうか。あるアイドル誌ライターはこう話す。

「男性の僕からしたらよく分からないんですが、土屋は以前から女性に相当嫌われているんです。そんな中で大吉との不倫疑惑説があったという報道。大吉は今や、ＮＨＫの朝の看板番組『あさイチ』のキャスターも務める超人気芸人で、女性からの好感度も抜群ですから、前から土屋のことを嫌っていた女性は、当然さらに彼女のことを嫌いになるでしょうね」（アイドル誌ライター）

　土屋の女性からの不人気。まさにそれが明確に分かるのが、５月９日発売の『週刊女性』（主婦と生活社）の、「令和元年版“私たちが嫌いな女”」という特集だ。１０ページにわたる大特集で、さまざまな角度から嫌われる女性芸能人を取り上げた同誌の人気特集。その総合ランキングで、土屋太鳳は７位にランクインしているのだ。

　前出のアイドル誌ライターは話す。

「ランキングには、和田アキ子やベッキー、工藤静香、泉ピン子、松居一代など、これまでも語られてきた“嫌いな女”の“重鎮”たちが並んでいます。そんな中にあって土屋は堂々の７位。これは、同性から嫌われている明確なデータでしょうね」

■なぜ女は土屋太鳳が嫌いなのか？

　なぜ土屋太鳳は、ここまで女性に嫌われるのか――。本サイトでも、独自に緊急アンケートを実施。女性たちに、土屋太鳳のどこが嫌いかを尋ねてみた。すると皆、「太鳳ちゃんのことは嫌いでもなんでもないですよ」と当初は話しながらも、時間がたてば出るわ出るわ。

「無理やりな笑顔。どこか力が入ってて自然じゃない」（２６歳／ＯＬ）

「よくテレビでいっぱい食べるアピールをしているが、なにかあざとくてムカつく」（２２歳／学生）

「ガチすぎるダンスが怖い。ひく……」（２０歳／学生）

「出ていたＣＭ（爽健美茶）がムカつく。”おいしくなったお”ってなんやねん！」（３０歳／主婦）

「いつも一生懸命、頑張ってますアピールがイタイ」（２８歳／営業・販売）

「いい子キャラが鼻につく。インスタで長文とか。いい子ぶってる」（２７歳／主婦）

「全体的に完璧な感じがムカつく」（２６歳／ＯＬ）

「顔はけっこう普通レベルなのに、かわいいとか言われすぎ」（３２歳／営業・販売）

「顔がでかい」（１８歳／学生）

「山崎賢人とのスキャンダルがいまだに許せない。大人しそうな顔してやることやってる」（２４歳／ＯＬ）

「話し方がネチャネチャしてる。こびてる感じ」（４０歳／主婦）

「ベッキーに続く、２代目“元気の押し売り”」（２５歳／主婦）

　あまりの酷評ぶりに、土屋に同情してしまうが、これだけ女性たちの神経を逆なでするというのは、彼女が持つ一つの「才能」なのか。

　ともあれ、彼女のような清純派元気キャラが、いったんスキャンダルに巻き込まれると袋叩きにされるのは、ベッキーの件で証明済みだ。ベッキーは、２０１６年の“ゲス不倫”騒動後、すべての出演番組を降板、３年近く芸能活動を自粛していた。

　土屋太鳳には、くれぐれも本当のスキャンダルに気をつけてほしい！