【最新ワイン事情】日欧EPA関税撤廃でお得になった輸入ワイン、中でもスパークリングワインが狙い目な理由と、おすすめボトル紹介! (1/4ページ)

おためし新商品ナビ

【最新ワイン事情】日欧EPA関税撤廃でお得になった輸入ワイン、中でもスパークリングワインが狙い目な理由と、おすすめボトル紹介!


日欧EPA関税撤廃とは、日本と欧州連合(EU)の経済連携協定のこと。今年の2月1日に発効したこの協定、簡単にいうとEU諸国から輸入するワインの関税が消えてなくなったということだ。つまりその分ヨーロッパのワインは、割安に手に入ることになる。中でも狙い目はスパークリングワインなのだという。その理由と、おすすめのスパークリング2本を紹介したい。

■今まで通常のワインよりも関税が高く設定されていたスパークリングワイン。だから関税撤廃で一番お得になった!
ワインの中でも贅沢感を感じるのが、スパークリングワイン。確かにシュワシュワの泡とともに楽しむその味わいは、割高ということもあって、余計にお金持ち感がみなぎっていたと言える。ちなみにシャンパンはシャンパーニュ地方産のスパークリングワインなので、それもスパークリングワインだ。


なぜ割高だったかというと、通常のワインに比べて関税自体が高かったという側面がある。つまり同じワインでもスパークリングというだけで、関税が上乗せされていたのだ。そのため本国では差がなくても、日本にやってくることで高価なものになってしまうという現象が起きていたのだ。

出典:3104さんによる写真ACからの写真

それが今回の日欧EPA関税撤廃で、一気にどちらも関税がゼロになった。そうなると自然と高めの関税を設定されていた輸入スパークリングワインの値下がり範囲が大きくなるというわけ。だからら”EPAならスパークリングがお得”という公式が成り立つのだ。


それにより、贅沢品から日常のお楽しみ品へと大きく進化することになった、ヨーロッパ産輸入スパークリングワイン。今回はお手頃価格のおすすめ2ボトルを紹介したい。
「【最新ワイン事情】日欧EPA関税撤廃でお得になった輸入ワイン、中でもスパークリングワインが狙い目な理由と、おすすめボトル紹介!」のページです。デイリーニュースオンラインは、関税撤廃輸入ワイン発泡ワイン安くなったワイン価格カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧