文学を香る。太宰治「人間失格」の世界を表現したアロマの香り「文学の香り 太宰治」発売! (1/2ページ)
日本文学は読んで楽しむだけではありません。以前Japaaanで紹介したブレンドコーヒー「飲める文庫」では、名作文学の読後感をコーヒーで再現するという試みに挑戦していましたが、
人間失格、吾輩は猫である…AIを活用して名作文学の読後感をコーヒーで再現「飲める文庫」このほどソニーから、太宰治の代表作「人間失格」をイメージした香り「文学の香り 太宰治」が発表されました。
「文学の香り 太宰治」は、ソニーのアロマディフューザー「AROMASTIC」用カートリッジとして発売されるもので、太宰治文学作品を”香りで紐解く”というもの。
文学をテーマに、「文学と香りを組み合わせて、作品の世界をもっと深く楽しもう!」というコンセプトのもと、日本を代表する文豪・太宰治の生誕110周年を記念して発売される香りで、「人間失格」の世界を香りで表現しているんです。
その香りをどのように決定したのかと言うと、太宰治の代表作「人間失格」の中で印象的な5つのシーンを厳選し、それらのシーンにただよう香りをイメージして開発しています。