長嶋一茂の“伝説的”天才エピソード! 「ベーブ・ルースの精霊が…」 (1/3ページ)
日本一有名な二世タレントの長嶋一茂が愛される秘密に迫る! 天然エピソードの数々に、思わず苦笑してしまうかも?
■プロ野球編
●力を与えてくれるようUFOに祈っていた!
ヤクルト時代、打てない日々が続く中、「いつかUFOが自分をまばゆい光の中に包み込んで、力を与えてくれるよう、毎晩、本気で天に祈っていましたよ(笑)」と、超オカルトでSF的な解決を模索していた。
●でも、ミーティング中はノートに漫画の落書き!
「あいつはミーティング中、ノートに漫画を描いていた」とヤクルト時代の監督だった野村克也氏にネタにされることを受け、「栄養のある食べ物でも、詰め込み過ぎたら腹を壊す。助言のフォアグラ状態になっていた」と野村氏の話が長すぎるせいだと、のちに反論している
●バント練習を命じられて「お前何様のつもりだ!」
ヤクルトから巨人へトレードとなった一茂。その巨人時代、一茂にバント練習を命じた、土井正三総合守備走塁コーチに腹を立て、「くだらない練習。何様のつもりだ!」「いらねぇよ、あんな奴!」と大放言。罰金と二軍降格の処分を受けた。これがシーズン後の戦力外通告につながったとも。
●今度はベーブ・ルースの精霊にホームランのお祈り
成績が残せずに、思い詰めて酒量が増え、いつも思っていたのは、「ベーブ・ルースの精霊が降りてきてホームランを打てるようにしてくれるんじゃないか」ということだったという。好きだったはずの野球に追い詰められる一茂、プロ野球時代の苦い思い出である。