『なつぞら」福地桃子、大人気の裏にあった「父との共演NG」の決意!? (1/3ページ)
NHKの連続テレビ小説『なつぞら』が絶好調だ。「十勝編」の物語が終了となった5月20日の放送は平均視聴率22.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークした。
同作は連続テレビ小説放送開始から100作目となる記念作。「十勝編」は、主人公の、両親を戦争で失った孤児の少女・奥原なつ(広瀬すず・20)が、父の戦友だった柴田剛男(藤木直人・46)に助けられ、北海道で酪農を手伝いながら大自然の中で感性を育てていくという物語。ドラマは5月21日の放送から「東京編」に入り、新しい展開を見せている。
序盤の十勝編で、大きな存在感を見せていたのが、なつが身を寄せる柴田家の長女・夕見子を演じる福地桃子(21)。なつと同い年で、最初は反発しつつも、夕見子となつは次第に本当の姉妹のような関係になっていった。5月20日の放送では夕見子のもとに、受験した北海道大学の合格通知が届き、夕見子は十勝初の北大生になることに。しかし、夕見子の登場が少なくなることが予想される「東京編」がスタートしたことで、ネットでは早くも“夕見子ロス”を嘆く声も上がっていた。