お笑い第7世代の“新BIG3”は「四千頭身」「EXIT」「宮下草薙」で決まり? (2/4ページ)

日刊大衆

 その後、霜降り明星は、コンビとして昨年の『M-1グランプリ2018』を制覇、ピンとしては粗品(26)が『R-1グランプリ2019』で優勝するなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢い。同時期に、同年代のハナコが『キング・オブ・コント』で、ゆりやんレトリィバァ(28)が『THE W』で優勝するなどしたことも相まって、平成生まれ、20代の若い芸人たちを指す言葉として「お笑い第7世代」という言葉が浸透していった。

■注目の3組は「四千頭身」「EXIT」「宮下草薙」

 そんなお笑い第7世代は今では多くのバラエティでキャスティングされている。今回は、賞レースこそ勝ち取っていないもののバラエティ番組で存在感を強めている3組の芸人を紹介したい。「四千頭身」「EXIT」「宮下草薙」の3組だ。

「四千頭身」はツッコミの後藤拓実(22)、ボケの都築拓紀(22)、石橋遼大(22)からなる3人組。芸歴は3年目ながら、最年少でラジオ番組『オールナイトニッポン ZERO』(ニッポン放送)のパーソナリティを務めるなど、その実力は十分。特にツッコミの後藤を挟むように都築、石橋が立ち、両サイドから繰り出されるボケに淡々とツッコんでいく漫才スタイルは「脱力系漫才」と称され、その独特なテンポやネタの構成に虜になるファンが続出している。最近では後藤がピンで『すべらない話』(フジテレビ系)や『アメトーーク』(テレビ朝日系)に出演するなど、徐々に人気を獲得している。

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