ウーマン村本「大麻合法化しようぜ」とイキって国を相手にケンカ売る

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

お笑いコンビ『ウーマンラッシュアワー』の村本大輔が5月26日、自身のツイッターに《大麻合法化しようぜ》と投稿。先ごろ大麻取締法違反の疑いで逮捕された『KAT-TUN』の元メンバー・田口淳之介と女優の小嶺麗奈の一件を受けてのものと思われるが、当然ながらネット上では物議を醸している。

「彼お得意の〝炎上芸〟だとしても、さすがに行き過ぎたコメントではないでしょうか。何にでも〝逆張り〟することがカッコイイと思っているのかもしれませんが、今回のツイートはこれまでの政権批判などとは一線を画しているように思います」(スポーツ紙記者)

不適切の指摘も本人は気にせず

当該ツイートにはコメントが殺到しているが、前出記者の否定的感想に反して賛同する声も少なからずあり、ネット上では以下のように意見が対立している。

《自分の発信に責任を負えるのか?》
《医療用のみに限定して法制化するのは賛成》
《確実に車の事故が増えるだろうなぁ》
《合法化地域にいましたが、むしろお酒やタバコの方が怖がられています》
《大麻合法化とか、大麻に依存してる奴しか言わんわ》
《少なからず欲してる人がいるわけだから議論が必要》

とはいえ、現在の日本では大麻は違法。発信に影響力のある著名人のコメントとしては不適切だという指摘は極めて多い。

「仮に議論の余地がある問題だとしても、地上波放送ではご法度の意見です。番組制作サイドはますます地上波での起用を控えるようになるのでは? 村本は現在『AKBINGO!』(日本テレビ)でMCを務めていますが、特に未成年の出演者や視聴者も多い番組ということもあり、影響を考えれば降板の動きがあってもおかしくないかと」(同・記者)

村本のツイッターには《やらかしたなー》《会社的にはこれで良いのか電話かけて聞いてみます》などといったコメントも寄せられているが、村本本人は気にした様子もなく、その後も投稿を削除しないばかりか、《いいすごくいい》と自身の当該ツイートを自身で褒める投稿を続けている。

違法薬物禁止の取り組みは厚生労働省、文部科学省を通じ、教育の現場でも特に力を入れている案件。国にケンカを売る村本のイキッぷりは、とてもじゃないが笑えない。

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