広瀬すずやタモリも“とばっちり”? NHKさらなる受信料「強欲徴収」 (1/2ページ)

日刊大衆

広瀬すずやタモリも“とばっちり”? NHKさらなる受信料「強欲徴収」

 NHKが“金の亡者”となってしまうのか――。5月15日、またも受信料に関する裁判所の判断が下された。「自宅にテレビを持っていない女性が、カーナビにワンセグ機能があるからと、NHKに受信契約を求められたため提訴。しかし、東京地裁は受信料契約が必要だと、これを退けたんです」(全国紙社会部記者)

 わざわざテレビを見るために車に乗るとも思えないが、3月には最高裁で、ワンセグ付きの携帯電話が受信契約の対象になるという判決が下っている。「NHKの受信契約は、あくまで“世帯単位”。もともと家にテレビがある場合、他の機器にワンセグがついているからといって、追加料金は発生しません。ただ、最近は家にテレビがない人も多いですし、今後さらに増えるはず。収入を確保したいNHKにすれば、判決が追い風になるのは間違いない」(前同)

 昨年大ブレイクした『チコちゃんに叱られる!』や、タモリの紀行番組『ブラタモリ』、広瀬すず主演の朝ドラ『なつぞら』も好調で多くの人気番組を抱えるNHK。収入的な危機感でもあるのだろうか。「昨年度の受信料収入は7122億円で、過去最高。実は5年連続で最高収入を更新し続けていて、絶好調ですよ。しかも、受信料支払い率も82%と上昇中。

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