『丸山昇一、イン、男の墓場文化祭、アット、松山シネマルナティック』開催!:杉作J太狼XE「美しさ勉強講座」連載102 (1/5ページ)

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『丸山昇一、イン、男の墓場文化祭、アット、松山シネマルナティック』開催!:杉作J太狼XE「美しさ勉強講座」連載102

軟弱な男たちの姿に見かねて、あの先生が立ち上がった!
杉作J太狼XE先生の「男の偏差値がぐんとアップする美しさ勉強講座」

102時限目・『丸山昇一、イン、男の墓場文化祭、アット、松山シネマルナティック』開催!

 松田優作さんが主演したテレビドラマ『探偵物語』の特別編集版映画『蘇える優作探偵物語特別篇』と、渡瀬恒彦さんが主演した映画『化石の荒野』が松山の映画館、シネマルナティックで上映される。

 併せて、飯島洋一さん主演の映画『戦争の犬たち』、松本さゆきさん主演の映画『チョコレートデリンジャー』も上映される。

 6月29日と30日の二日間。

 これらまとめて『丸山昇一、イン、男の墓場文化祭、アット、松山シネマルナティック』と題する大会なのであるが、この題は正式名称ではない。正式名称もなにも、こういう大会が催されるということだけが明確な事実なのであり、呼称やタイトルなどは二の次三の次なのだ。とにかくはっきりしているのは『丸山昇一、男の墓場プロダクション、松山シネマルナティック』この三者が関係していることである。

 丸山昇一さんは『探偵物語』、『化石の荒野』両作品の脚本を書かれた。『探偵物語』以外にも松田優作さん主演のハードボイルド映画の脚本を書かれていて、1970年代終盤からスタートした松田優作さんのハードボイルド路線の超重要人物である。松田優作さんと丸山昇一先生は二人三脚でその世界観を練り上げてこられたのではないか。そこで練りあがった世界観の延長上に、いま、私は生きている。

 その丸山昇一さんが松山にいらっしゃるのである。29日、30日、シネマルナティックのステージに登場する。さらには南海放送で私が週七日、基本生放送でお送りしているラジオ番組『痛快!杉作J太郎のどっきりナイト7』にも出演される。南海放送がある松山市本町というのはシネマルナティックのある湊町からさほど離れてはいない。松山は典型的な城下町であり市の中央にある松山城が坐する通称お城山(しろやま)、その周囲四方に碁盤の目状になっているからどこからどこに行くのも遠くない。徒歩で20分ぐらいだろう。15分ぐらいかもしれない。

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