大谷翔平vs菊池雄星メジャーリーグ対決! 岩手県「野球モンスター王国の秘密」

日刊大衆

写真はイメージです
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 MLBに“花巻東旋風”が吹き荒れる――。今年、海を渡ったマリナーズの菊池雄星(27)と 、 昨季の新人王・エンゼルスの大谷翔平(24)の直接対決が大きな注目を集めている。「この2人は、岩手・花巻東の先輩後輩の間柄。日本時代にも対戦はしていますが、メジャーでの顔合わせとなると、また格別です。菊池本人も“(大都市ではなく)岩手県の花巻というところから2人が出たことは、意味があるのかな”と口にしていました」(スポーツ紙記者)

 3学年差で野球部では入れ違いとなり、一緒にプレーこそしていないが、どちらも高校時代から日米のスカウトたちをクギづけにした剛腕投手。これだけの逸材が同じ高校にいたのだから、驚嘆するほかない。「岩手には現在、163キロをマークして注目を集める大船渡の佐々木朗希もいます。さらに先日は、11歳ながら105キロを投げ込んだという、岩手のスーパー小学生がスポーツ紙で紹介され、話題になりました。もう岩手は、すっかり“怪物投手”王国です(笑)」(前同)

 ひと昔前、東北は寒さのハンデもあり、有望選手が出にくい土地とされてきた。プロ野球選手に出身者が多い大阪や兵庫、神奈川ならともかく、なぜ岩手に逸材が集中しているのか。

「地元の人たちも首をかしげていますよ(笑)」 こう話すのは、岩手の高校野球関係者だ。続けて、「強いて言うなら、のびのびと育てる指導者は多いかも。長所を尊重し、選手を大事に育成しようという風潮はありますね」

 アマ野球に詳しい『野球太郎』編集長の持木秀仁氏は、岩手野球人の“意識改革”を指摘する。「東北楽天というプロ球団の存在が大きいと思います。もともと岩手は軟式野球が盛んな土地柄で、潜在能力はけっして低くない。東北楽天が(隣県の宮城に)できて、ハイレベルな野球が身近になったことで、目標が明確になり、才能が開花していったのではないでしょうか」

 東北楽天が誕生したのは2005年。甲子園では1回戦負けが当たり前だった岩手県代表は、この年以降、年春の準優勝をはじめ、ベスト8やベスト4進出を何度も達成している。「甲子園で準優勝投手になった菊池に憧れて、大谷が花巻東に進学したのは有名な話。今後、MLBのスターとなった2人を見て“岩手でも、あれだけやれる”と、さらなる逸材が頭角を現してくるかもしれませんよね」(前出の関係者)

 岩手がMLBを制する!?

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