別名・助け舟(笑)江戸時代、夜の営みで男たちを支え続けた性戦具「鎧形」! (2/3ページ)

Japaaan

効果が乏しいものばかり…江戸時代にはどんな避妊具や避妊の方法があったのでしょうか?

江戸っ子はそれを「助け舟」と呼ぶ

鎧形は、装着することで女性器への刺激を増幅させるほか、男性器が萎えてきてしまった時は、それを悟られずに行為を継続できるというメリットもありました。

鎧形は勃起力が弱くなってきた男性にも重宝されていたそうで、そういった男性器の悩み事を解決してくれる頼もしい道具から、別名「助け舟」とも呼ばれていました。なんとも味わい深く趣のあるネーミングではないですか。

江戸時代の性文化は、現代の日本よりもおおらかなものだったと言われており、こういったアダルトグッズを使いながら庶民たちは夜の営みを楽しんでいたのかと思いきや、こういったアダルトグッズは海外から持ち込まれたものが多かったので、庶民には手が出ない高価な代物だったのかもしれません。

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